2017年6月18日日曜日
1st アルバム 「filament」完成しました。
昨年の春から、毎日少しずつ、少しずつ作り上げてきた1stアルバムがようやく完成致しました。
思えば昨年から生活環境が変わり、大変ではありつつも自分だけの時間を確保することができて曲作りに打ち込んできました。
今回のアルバムの曲達はどれも特別な思いがあります。
今回のアルバムのテーマは「目の前にある大切さ」そして「決別」。
5曲全てにその思いが含まれており、曲調もどれも異なります。
コーラスが(僅かですが)入っているもの、変則チューニング、初期の作品の再録など今自分が持ち得ているものをこのCDに収めました。
自己紹介的な作品と言って良いかもしれません。
とにかく今は、沢山演奏の機会を増やしていき、多くの人にこのCDを手に取って聴いていただきたいです。
装丁にもこだわり、紙ジャケットならではの温もりもあります。
1st album 「filament」
1,filament
2,Leon
3,梳る
4,Parada
5,よく来てくれたわねぇ
まずはコンサート会場での手売り販売からスタートしていこうと思っております。
それ以外での購入方法、販路が決定次第こちらのページにてお知らせさせていただきます。
そしてこのCDに関わってくれた全ての方々
録音、エンジニア、マスタリングをしてくれたsonascribe林本陽介氏。
今回、彼の手がなければこのアルバムは完成していませんでした。
事前の打ち合わせ、マイクのチェック、大学のホールで長丁場に渡るエンジニアリング、その後のマスタリング。
どの作業に置いても真摯に向き合ってくれ、良いテイクが録れた時は2人で少年に戻ったかのようにはしゃいだりしました。
本当にありがとう。
ジャケット撮影を担当してくれたshu filming works の周さん、早朝からの撮影だったのにも関わらず楽しんでカメラのシャッターを切っていただきました。
デザインを手がけてくださった小野塚様、沢山の打ち合わせを重ね良いものが出来上がりました。
盤面の絵(銅版画)を描いてくれた村上様。素晴らしい作品をありがとうございます。
楽曲に対する意見、アドバイスをくださった瀬戸輝一さん、鶴園明人さん、
録音場所である桜美林大学の教室を貸してくださった小林先生はじめ、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、最後に僕も曲を作っていきたいと思うきっかけをくださった佐藤弘和先生にも感謝です。
弘和先生はずっと心の中で生きています。
皆様、本当にありがとうございました。