フランスの作曲家ナポレオン・コスト作の「秋の木の葉」(リピート無し)を演奏しました。
コストはロマン派時代のギタリスト兼作曲家であり、その品格のある作風、美しいメロディの流れが特徴的ですね。
秋が深まり、木の葉の色も赤や黄に変わり始めてやがてヒラヒラと地面に舞い落ちていく。
少し寂しい感じもするがまた春になり新しい葉を生んでいく。
譜面からもわかるように4パートに分かれていて、個人的な見解ですが四季のサイクルをそのまま表しているような気もします。とにかく弾いていて気持ちが良い。心地良いと言った方が良いのかも。
冒頭のテーマ、後半の展開もすごく綺麗なので是非お聴きください!