2018年1月18日木曜日

バスキングを経験して



あけましておめでとうございます。2018年になりました。昨年はなかなかブログの更新が出来ず、投稿もやや少なめになってしまいましたが今年は自分の活動状況、動画のアップロード、感じた事などを引き続き書き綴っていければと思っております。



昨年はCDの発売が自分の活動の中心にあった一年間でした。作曲、演奏、録音、ジャケット撮影、アートワーク、CDに関わる全てのことを自分主導で動いてきました。とても大変な面もありましたが、なんだか作っている時はワクワクが止まらなくて楽しかったですね。いわゆるクライマーズ・ハイの状態だったのかも。





出来上がった時はとても感慨深く、早くこの作品を多くの人に聴いてもらいたいという気持ちが強くなりカフェやレストランでのコンサートを勢力的にやるようになりました。しかしその中で1つの課題点ができ、「自分の事を知らない不特定多数の人々にこの作品をどう届けることができるのか?」というものでした。
僕は以前から(今もそうですが)自分でコンサートを企画し、お客様を呼び(宣伝し)、会場を選び、コンタクトを取り、会場のレイアウトも打ち合わせして、当日関わってくれるスタッフを自分で呼び、そして自分で演奏してきました。この活動の仕方の最大のメリットは自分の一番気持ちの良い環境で演奏できるという点です。しかし、それだけでは新たな出逢いが広がることはまだまだ足りません。ソロコンサートを何回も開くということはなかなか難しい面もあります。




そこでもっと「外に出る」ということを意識し始めました。
つまり今まで経験してこなかったバスキング演奏です。


そして昨年、7月から自分の作品を携えてバスキングの活動をスタートさせました。






次回へ続きます。