2017年8月29日火曜日

この夏、野外での演奏を経験して



 7月、8月は演奏の機会が多く、色々な場所でギターを弾いた。
 
 リゾナーレ八ヶ岳の野外コンサートも吉祥寺でのバスキングも普段の演奏とは違い、オーディエンスの反応がダイレクトに伝わってくる。

それは空気によってもプログラムを変えることも大切だと思う。
人が活気づいている時はアップテンポな曲を、人々の歩みがゆったりしているときはそれに合わせてスローな曲を。
そういう状況に合わせた演奏ができるのも屋外の演奏ならでは
鍛えることができる。

 子供たちやお年寄りの方々まで沢山の顔を見る事ができ、その時にしか出逢えない人がいる、というのも醍醐味の1つだ。







前までクラシックギターでは野外演奏などできない、と思っていた自分が恥ずかしい。今ではもっともっと演奏したいという思いが強くなっている。

手がかじかんでしまうまで。