2020年2月15日土曜日

一番長い間立っているステージ


先日の2月11日(祝)に多摩境のギャラリーカフェ「アルル」でのアンサンブルコンサートが無事終了しました。
大学時代からこのギャラリーカフェでコンサートをさせていただき、もうかれこれ10年経つんですね。考えてみれば実はこのアルルが一番長く出演している場所になる。


さて、今回のメンバーは
ピアニスト 湯浅さん
ベース   昌志さん
フルート  鵜川さん
フルート  鶴薗さん
ドラム   真さん

このメンバーは全てこのアルルで出逢った人々です。2011年の東日本大震災チャリティコンサートが毎年開催されて、何度か出演するうちに他のメンバーとも話すようになりいつの間にか同じステージに立つようになりました。


今回はお馴染みのコンポーザー鶴薗さんが作った楽曲のバンドアンサンブルに加え、フランスの作曲家ボランの「ジャズピアノとフルートの為の組曲」からギターで参加したり、自分のオリジナルから「よく来てくれたわねぇ」そして新曲「ダークシー」のトリオ編成をお届けしました。
特に「ダークシー」は自分の中で全く新しい感覚がステージ上で生まれ、それを昇華させていく喜びに浸ることができました。


アンサンブルメンバーの皆、ゲストアクトのふみさん、来てくれたお客様、アルルスタッフ社長の萩原さんオーナーの杉浦さんに多大なる感謝を。