先日母校に何年かぶりに行ってきました。このイベントは桜美林大学の音楽専修2010年度の卒業生５人が集い、トーク（ディスカッション）&ミニコンサートをするというもの。ディスカッションでは音楽専修教授の植木紀夫先生がインタビュアーとなり、大学生活を振り返ったり卒業後の進路や現在を話していきました。
僕の他に二人の同期が前に立って話をしたのですが、一人は中学校の音楽教師、一人は楽器店に勤めていました。在学中はふざけあったり、楽しく過ごしていた仲間が立派になった姿を目の当たりにするとものすごい刺激を受けますね。自分なんかまだまだだなって。
僕は色々あり、今年２つも仕事を辞めてしまいました。その時は「一体自分はなにをやっているんだろう」と自分自身に呆れ、ネガティブな想像を毎日のようにしていたのですが、かつての仲間に会ったことで勇気や元気をもらったような気がします。ありがとう。
はじめのうちは見に来ているお客様も少なかったのですが、段々と増えてきて最終的には沢山の方々に聴いてもらえました。当日お越しいただいた方々には感謝しております。
また、今回の企画を立案してくれた植木先生、同期の四人、小林先生、松岡先生、小早川先生、竹島さん、その他関係者の皆様ありがとうございました。
ソロ演奏曲
１、ショーロス第一番
２、よく来てくれたわねえ
