2017年3月29日水曜日

2017年5月18日 八王子音楽祭 出演決定

  


5月18日(木)に八王子音楽祭に出演することが決定しました。八王子音楽祭は今年で10年目を迎えるそうでその記念すべき回に演奏できるのは大変喜ばしいことです。心を込めて演奏致します。
様々な会場がある中で、僕が演奏するのは八王子みなみ野駅すぐ近くにある「ベールの丘」という有名なケーキ屋さんで演奏致します。
ベールの丘HP→  http://www.vert.cc


八王子音楽祭HP→http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/007/001/p021145.html

昼下がり、素敵な内装、落ち着いた店内でケーキとコーヒーとクラシックギターの音色を是非ご堪能ください。入場無料ですのでお気軽にお越し下さいませ。






kaito katayama guitar live 「Glacage〜グラサージュ〜」
(八王子音楽祭での出演)

2017年5月18日(木) 15:00 START
※入場無料ですがケーキとドリンクのご注文をお願い致します。

会場 「ヴェールの丘」

〒192-0917  八王子市西片倉2−6−5
 TEL 042-635-3568

ご来場心よりお待ちしております。


ご予約はこちらのアドレスまでお名前と人数を明記の上、メッセージをお願い致します。
kaitokatayama.official@gmail.com



2017年3月26日日曜日

four hands,for hearts vol.1 終了

 
昨日は僕と先輩ギタリスト瀬戸輝一さんのジョイントコンサート「Four hands,for hearts」でした。

今回は事前告知も早く行ない最終的にはほぼ満席になりました。お客様もお店のケーキとコーヒーを堪能いただけたようで本当に良かったです。



今まで様々な楽器とのコラボレート(ウクレレ、パーカッション、フルート、クラリネットなど)をしてきましたがギター、それもクラシックギター同士のデュオは生まれてはじめての経験でした。そしてデュオが一番緊張しました。
練習の時も瀬戸さんがアドバイスをくださったり、演奏面でもリードしてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。


そして僕自身ソロをずっと続けているということもあると思いますが、まだまだ「人と合わせて演奏する」という経験値が低いということを痛感しました。音量のバランス、息の取り方。これからもドンドンやっていって経験を積んでいきたい。そして瀬戸さんとのこのイベントはこれからも続けていく予定です。それまでに僕も新曲を書いてレベルアップもします。また多くの方々に僕らのデュオを聴いていただけたらと思っております。


またこの出逢いのきっかけを作ってくださった佐藤弘和先生(弘和先生は惜しくも昨年12月にご逝去されました)の作品もお互い持ち寄って演奏、デュオでも演奏させていただきました。このイベントでは今後も佐藤弘和作品を演奏していくんだと思っています。弘和先生にも感謝です。
お越しいただいた皆様、カフェラルゴのスタッフさん、本当にありがとうございました。

1st 片山ソロ
よく来てくれたわねえ(オリジナル)
Leon (オリジナル)
Prelude No.1 (V.ロボス)
梳る(新曲)
tears in heaven (佐藤弘和 編)
parada (オリジナル)


2nd 瀬戸ソロ (青空の向こうに 以外全てオリジナル)

let,s
通りすぎる雨
新曲(タイトル未定)
青空の向こうに (佐藤弘和)
青空
さ、今日も頑張って行こう!
秋色のベレー帽


Duo
夜の遊園地 (瀬戸輝一)
dear friends (佐藤弘和)
en.
break time (瀬戸輝一)

2017年3月18日土曜日

マーティン・テイラーを聴く

 

近頃ジャズ・ギタリストのマーティン・テイラーさんを良く聴いています。このアルバムは1993年のアルバム『アーティストリー』。このアルバムはUKジャズチャート6週連続1位を飾る大ヒットとなったそうです。




マーティンさんのCDはほとんどがソロ作品で、とても綺麗な音色。フルアコ独特のウォームなサウンドが心地良くてジャズ特有の早いベースラインでも聴いていると自然に身体が揺れてしまいます。


実際僕は来日された際にマーティンさんのライブを聴くことができたのですが、あのサウンドの秘訣はギターに、弦にそっと寄り添うような絶妙なタッチ。ピックでは出せない指ならではの微量に水分を含んだまろやかさ。あの時、会場にいた誰もが同じように感動して心地良さを分かち合ったはず。
また来てくれないかなあ。


今年はオリジナルアルバムの製作、それに向けてのライブ、コンサート。クラシックのレーパートリーも増やす。それと平行して今僕が受け持っている生徒さんとのレッスン内容だったり、動画制作だったりと本当に忙しい毎日ですが、やるべきことを一つずつ。丁寧に。
そしていつかマーティンさんのようにクラシックギター一本でジャズの世界をも表現できたら、、、。楽しみは広がります。


新しい音楽に、人に、出会える喜びをいつまでも感じて。





瀬戸輝一さんとのリハーサル

 
 本日は来週に控えた先輩ギタリスト瀬戸輝一さんとのジョイントコンサート「four hands,for hearts」の最終リハーサル。
デュオで演奏するのは瀬戸さんが作った2曲と2人の出逢いのきっかけを作ってくれた佐藤弘和先生の曲。


 ギターをデュオで演奏するというのはそういえば今まで全くやってこなかったなあ。フルートやクラリネットといった管楽器やパーカッションとはアンサンブルの経験があるけどクラシックギター同士というのは今回が初めてだ。


 やっていくうちにどんどん楽しくなっていく自分がいて、新たな可能性を感じられる。自分のソロ作品も「ギターデュオで演奏したらこんな風に変えられるのではないか。」と思える。次回の2人のコンサートでは二重奏の曲も作りたいな。

明日、晴れて暖かければ公園で練習しよう。きっとギターも喜ぶ。




-four hands,for hearts-

2017年 3月25日(土)

open 13:30 start 14:00
¥3,000 (コーヒー、ケーキ付)



カフェラルゴ (下赤塚) 
〒179-0073  東京都練馬区田柄2-32-22

・東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄赤塚駅」4番出口すぐ
・東武東上線「下赤塚駅」南口より徒歩3分  TEL  03-3930-9898
(店内禁煙)


ご予約・お問い合わせ
Email kaitokatayama.official@gmail.comまたはsetoterukazu@gmail.comまでお願い致します。

お待ちしております。

・演奏予定曲

秋色のベレー帽(瀬戸輝一)
Dear friends(佐藤弘和)
よく来てくれたわねぇ(片山海人)

2017年3月5日日曜日

オリジナルアルバム制作 Day 2


先月第一回目のレコーディングを終えたオリジナルアルバム制作。
今回もレコーディングエンジニアの林本陽介氏のもと、残りの二曲を録ってきました。


 一回目にやった時よりもセッティングもスムーズで何よりもパトーナーシップが徐々に出来上がってきていて、何でも相談できるというのが一番大きかったのではないでしょうか。だからとにかく楽しかった。

 途中、外の音が入ってしまうというハプニングもありましたが「まあこんなこともある」とポジティブに考え進めていきました(後に止みました)。


 今回録音したこのホールは何度か足を運んでいることもあり、本当にアットホームな感覚で演奏することができました。
音源にもその雰囲気が反映されていれば良いのですが。

次はいよいよマスタリングの作業に入ります。この後どう変化していくのかもとても楽しみです。

2日間レコーディングに携わってくれた林本氏には多大なる感謝。本当にありがとうございました。